カンボジア・プノンペン訪問報告
― 小学校とBranchCenter孤児院を訪問して ―
2026年2月に寄付品をお送りしているカンボジアの首都プノンペンを訪問してまいりました。
今回は、これまで継続して訪問している小学校に加え、カンボジア人が運営し、現在約130名の子どもたちが暮らしている「BranchCenter孤児院」も訪問させていただきました。
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小学校訪問 ― 子どもたちの笑顔に迎えられて
午前中はまず小学校へ向かいました。
道中でお菓子屋さんに立ち寄り、子どもたちに配るためのスナック菓子を大量に購入してから学校へ向かいました。

授業中にもかかわらず、子どもたちは手を合わせて丁寧に挨拶をしてくれます。その姿はとても礼儀正しく、毎回心を打たれます。
今回は、日本で不要となったランドセルやピアニカを持参しました。また、お菓子は子どもたち一人ひとりに手渡しで配りました。

校長先生からは、継続して訪問していることへの感謝の言葉をいただきました。そして現在、パソコンとプリンターが不足しているとのことで、寄付品で支援できないかというご相談も受けました。次回訪問時には、この課題を解決できるよう取り組むことをお約束いたしました。

BranchCenter孤児院訪問 ― 大きな家族のような場所
午後からはBranchCenter孤児院へ向かいました。
こちらでは常に食料が不足している状況とのことだったため、お菓子とは別に50kg入りのお米を合計250kg購入し、お届けしました。

この孤児院は、食品や備品などすべてを寄付によって賄って運営されています。校長先生はラジオや宣伝カーを活用し、積極的に広報活動を行うことで支援の輪を広げているそうです。
残念ながら、この施設を必要とする子どもたちは増え続けており、現在は新たな宿泊棟を建設中です。建設費も企業からの寄付によって賄われています。今後は、支援企業がネーミングライツを取得できる仕組みも取り入れ、さらなる寄付を募っていく予定とのことでした。
0歳から18歳までが共に暮らす「家族」
この施設には、0歳から18歳までの子どもたちが暮らしています。
多くの子どもたちが、生後間もない頃に親から育児放棄されるなど、やむを得ない事情を抱えています。施設では、本当に必要とされるケースのみ受け入れているそうです。
年齢の幅は広いものの、年上の子どもが年下の子どもの面倒を見る仕組みが自然とできあがっており、まるで大きな家族のような温かい雰囲気がありました。
特に印象的だったのは、0〜1歳の小さな子どもたちを、年上のお兄さんやお姉さんが優しく世話をしている姿です。

孤児院という名称ではありますが、そこには「兄弟姉妹が支え合って暮らす家庭」のような光景が広がっていました。
高校を卒業した子どもたちは、寮付きの職場へ就職し、自立していくそうです。
子どもたちの笑顔、そしてこれから
子どもたちと遊ぶ時間もありました。
その笑顔はとても明るく、とても孤児とは思えないほど元気いっぱいでした。むしろ私たちの方が、たくさんの元気をもらいました。
一方で、将来子どもたちが自分の境遇を理解したとき、どのような感情を抱くのだろうかと、複雑な思いも込み上げました。このようなケースが今後少しでも減ることを願うばかりです。
そして同時に、その受け皿となっているBranchCenter孤児院を継続して支援していきたいという思いが強くなりました。

ご支援をご希望の方へ
今回の支援は、リボーンプロジェクトとは異なる形になりますが、BranchCenter孤児院へ直接支援することも可能です。
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ご支援をご希望の方は、ぜひご連絡ください。
子どもたちの未来のために、できることを一つずつ積み重ねていきたいと思います。
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