まだ使える不用品、どう手放す? 寄付という選択肢を紹介

※画像提供 写真AC
不用品を整理していると、
「贈答品でもらったまま、ほとんど使っていない」
「欲しいと思って買ったものの、数回使ったきりで奥の方に入れたまま」
そういったものに出会うことも多いのではないでしょうか。
使用頻度が少ないものは程度が良いため、捨ててしまうのはもったいないと感じるものです。また、「いつか使うかもしれない」と思い、なかなか処分に踏み切れないこともあります。
我が家にも、もう何年も袖を通していないのに、箪笥の奥で丸まったまま保管されている服があります。それらがあることで、引き出しの中が窮屈となって着たい服を取り出しにくくなっています。そんなプチストレスを抱えながらも、なかなか整理できずにいました。
理由は、まだ使えるからです。
いつか使うかも?という思いは抱いてしまいがちですが、残念ながら何年も使ってこなかったものは、この先も使わないことがほとんどです。
そんな捨てるのがもったいない不用品は、どのように処分をしたら良いのでしょうか。
このコラムでは、不用品の手放し方と、私が選んだ不用品処分の方法についてご紹介します。
不用品の手放し方にはどんな方法がある?
不要になったものを手放す方法には、さまざまな選択肢があります。
自治体の回収に出す方法、フリマアプリで販売する方法、中古品販売店へ持ち込む方法、知人へ譲る方法などです。
それぞれにメリットやデメリットがあり、処分したいものの種類や手間、費用によって向いている方法は異なります。
まだ使えるものについては寄付という選択肢もあります。必要とする人へつなげることができるため、近年注目されている手放し方の一つです。
今回は、その中から私が選んだ「寄付」についてお話しします。
私が寄付という方法を選んだ理由
処分を考えていたものは、安いから買ってしまったり、通販で買って思ったイメージとは違っていたり、もらったけどあまり好みが合わなかった衣類です。
今までも廃棄を考えましたが、できなかった理由は、どれも数回しか袖を通してなく、状態が非常に良いこと。
「まだ着られるものだから、いつか着るだろう」という思いです。
そのため、リユースを前提として、どのように処分をしていくか考えてみました。
メルカリや中古販売店で売っても良かったのですが、持ち込んだり、一点ずつサイトにアップして販売するのは、少し手間に感じました。もともと安く購入したものだったので、果たして値段がつくのか?と思ったのも事実です。
また、大人の服の場合好みもあるので、知人に譲るという選択は難しいと感じました。
寄付であれば、まとめて発送でき手軽に取り組めるかなと考え、やってみることにしました。
実際に不用品を寄付してみた

発送をしようと思ったものは、女性用の衣類です。せっかくなので思い出の品である、子どもが初めてスキーをした時から使っていたヘルメット、毎日持っていたリュックサック、使っていない文房具を一緒に入れることにしました。
品物を選ぶ基準としては、「程度がよく捨てるにはもったいないもの」「思い入れがあるもの」でした。
発送をする前にしたことは、次の3点になります。
・寄付できるものを事前にチェック
団体によって、寄付できるものが異なります。処分をしたいと思うものが寄付できるのかどうか、寄付をする団体のサイトで確認をしました。
・事前に洗濯をした
洋服やバッグなど、もう何年も使っていないものは事前に洗濯をし、ヘルメットなどは汚れがないよう拭き取りました。
新しい持ち主が気持ちよく使えるよう、なるべくきれいな状態で手放してあげたいと考えました。
・発送する入れ物の準備
送るものの目途が立ったらそれを入れる段ボールを準備しました。団体によっては、専用の入れ物を準備しているところもありますが、私は量がそれほど多くなかったため、発送品の量に合わせたサイズの段ボールを準備しました。
あとは梱包をして、宅配便の業者へ持ち込みをして完了です。
寄付をするものが整理できている状態であれば、準備するのに1時間もかかりませんでした。思っていたよりも手間がかからず、これならもっと早くやってみれば良かったと感じました。
やってみて感じたメリットと注意点

一番のメリットとしては、ほかの誰かが使ってくれると思うことで、手放す気持ちがすっきり軽くなるということです。今回寄付をしたものは、準備をしていても、「やっぱりまだ使えるから手元に置いておこうかな?」と思えてしまうものだったので、リユースしてもらえるという安心感は大きいものでした。
また、段ボールに詰めて送るだけなので、想像していたよりも短時間で準備を終えることができました。
注意点としては、送れるものと送れないものがあるため、事前に調査が必要です。寄付をする団体を決めたら、サイトで何が発送できるのかチェックをしておきましょう。
せっかくリユースをしたいと思っても、寄付できないものを送ると、向こうで廃棄されてしまうことになります。
もう一点、発送をする場合の料金は、送り主側の負担となります。今回の段ボールの場合、44×31×18cmのサイズで1,380円でした。
実際に送付を終えてみると、私が手放した不用品をどんな人が使ってくれるんだろう?と、少しワクワクする気持ちが湧いてきました。
不用品の寄付が未来につながる理由
家の中で眠ったままになっている不用品を寄付することで、必要とする人に繋げていくことができます。
リユースすることで、新しい持ち主のもとで大事に使ってもらえるようになるのです。
リボーンプロジェクトでは、不要となったものを全国から寄付してもらっています。それを海外で必要とする人たちへ販売をすることで、収益を発展途上国の子どもたちへのワクチン支援活動に役立てています。
あなたの家の不用品の寄付が、未来を生きる子どもたちの笑顔に繋がるのです。
廃棄を減らすことにもつながり、地球にとっても優しい循環になります。
まとめ
不用品の手放し方にはさまざまな選択肢があります。何を処分するのか、どんなことを重要視するのかによって、ご自身に合ったものを選んでみてください。
寄付をするというのも、その選択肢の一つです。
実際にやってみると意外と手軽にでき、手放す時の気持ちがすっきりと軽くなりました。
寄付をすることで、リユース品を新たな持ち主に繋げていくことは、社会貢献になります。
あなたのおうちにある、廃棄するにはちょっともったいないと思う品を、寄付してみてはいかがでしょうか?
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