「ありがとう」へつながる社会貢献 ― リボーンの現場から

※画像提供:PhotoAC
生活をしていると、いつの間にかものがたまってしまいませんか?
たとえば、子どもが小さい頃にお気に入りだったぬいぐるみ。
もう遊ぶことはないけれど、たくさんの思い出が詰まっていて、簡単には手放せない。
記念にいただいた贈答品。少し好みとは違っていて、戸棚やクローゼットの中にしまったままになっていることもあります。
「いつか使うかもしれない」
「新品だし捨ててしまうのはもったいない」
そうしているうちに、気づけば家の中にものが増えてしまいます。
我が家にも、使っていないのに捨てられないものがたくさん眠っています。
「まだ使えるかもしれない」
「思い出がある」
そんな気持ちから、なかなか手放せずにいるのです。
そういった不用品が、誰かの役に立つと考えたらどうでしょうか?
不用品が、誰かの役に立つ?
そんな不用品を、社会貢献に役立てることができるのです。
私たちリボーンプロジェクトは、あなたのおうちに眠っている”もう使わないもの”を、必要とされる人の支援に充てる社会貢献活動を行っています。
社会貢献といっても、何も特別なことはありません。
サイズが小さくなって着られなくなった服。
愛着があって捨てられないぬいぐるみやおもちゃ。
まだ使えるけれど処分に迷っている食器や調理器具。
役目を終えたランドセルや、以前楽しんでいた趣味のアイテム。
そんなおうちに眠っている不用品を、私たちリボーンプロジェクトに送っていただくだけです。
それらを東南アジアへ送り、発展途上国で必要な人たちに販売しています。
その売上金をワクチンの寄付に充てるのです。
ちょっと想像してみてください。
あなたの家で使われずに眠っていた不用品が、それを必要とする人たちの手に渡り、日々の生活で使ってもらえるようになる。
もしかすると、誰かが毎日使う食器になるかもしれません。
子どもが笑顔で遊べるおもちゃになるかもしれません。
日本では役目を終えたものが、遠く離れた場所で誰かの暮らしを支えていく。
そう考えると、不用品という言葉の見え方も少し変わってくるように思います。
そして販売をしたお金が、ワクチン接種を受けられず、病気によって重い症状に苦しむ可能性のある子どもたちへ、ワクチンを届ける支援につながっているのです。
子どもたちは病気に怯えることなく、輝く笑顔で未来へ歩んでいけるようになるのです。
「捨てるしかないと思っていたものが、誰かの役に立つ」
そう感じられることで、手放すことへの後ろめたさが軽くなり、少しやさしい気持ちに変わりませんか。
そして、あなたのその気持ちが、必要としている人たちの「ありがとう」へとつながっていくのです。
リボーンプロジェクトでは、単に不用品を回収するのではなく、
「まだ使えるものを必要な人へつなぐこと」
「誰かの“ありがとう”につなげていくこと」
を大切にしています。
誰かにとって不要になったものが、別の誰かの日常を支える。
そんなやさしい循環をもっと広げていきたいと考え、日々活動をしています。

※画像提供:PhotoAC
不用品の循環は地球にとってもやさしい取り組み
不用品を届ける活動は、届けられる人たちへ向けた取り組みだけではありません。
不用品を処分する際には、多くのエネルギーが使われ、環境への負荷も大きくなります。
不用品を活用することは、あなたのおうちをすっきりきれいに整えることにつながり、環境にもやさしい取り組みになるのです。
近年は、まだ使えるものが大量に廃棄される「大量消費・大量廃棄」が問題になっています。使えるものを捨てず、必要とする人へ届けるリユースは、ゴミを減らし、資源を大切に使うことにもつながります。
このコラムで伝えていきたいこと
このコラムでは、日々の片付けや暮らしの中で感じる
「もったいない」
「捨てづらい」
そんな気持ちを大切にしながら、リユースや寄付について、身近な視点で発信していきたいと思っています。
「片付けをしなきゃ」と思うと、少し気が重くなることもあります。
でも、その中に“誰かの役に立つかもしれない”という視点が加わると、暮らしの見え方も少し変わってきませんか。
読んだあとに、少しだけ暮らしを見直したくなるような、そんなコラムをお届けできたらうれしいです。
まとめ
社会貢献と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、あなたの家を見回して、ちょっとした不用品を寄付するだけで、社会貢献へつながっていくのです。
クローゼットの奥や、引き出しの中に眠っているもの。
そのひとつが、誰かの笑顔につながるかもしれません。
「これ、誰かの役に立つかもしれない」
そんな視点で、まずはおうちの中を少し見渡してみませんか。
お問い合わせ・寄付の
お申し込みはこちら
9:00-17:00/年中無休(年末年始・お盆除く)